消費税『増税前』に家を売るべき?

By | 2013/12/19

消費税は2014年4月から8%に上がります。そして、2015年10月には10%へ。

私は転勤で3ヶ月後には次の勤務先の寮へ引っ越さなければなりませんでしたが、「増税前の今は売りどきなのか?」「増税後に売ったほうが断然お得なのであれば、賃貸に出してそれから売却もありか」と考えました。

家を売るタイミング増税前私の頭の中では、

売った方が得とは?

増税後より増税前の方が高額で売れるという事

買い手は少し位高額でも「増税前に買っておこう」と考えているはずだ!

こう考えてました。今から考えれば、本当に無知でした。

色々調べているうちにそうでも無い事がわかってきたのです。

【大事なポイント】

1・消費税がかかるのは建物部分だけなので、増税前と増税後では数十万円〜100万円程の差額。
2・増税後、家を購入する人が減るか増えるか(安く売れるか高く売れるか)は、結局誰にもわからない。
3・家を売る目的が一番大事

建物部分だけにかかる消費税

「家を購入」する際に消費税がかかるのは、建物部分だけなんだそうです。建物部分が2000万円の物件で消費税が8%に上がった時は+3%(60万円)、10%に上がった時は+5%(100万円)。もちろん100万円は大金ですが、一生をかけた買い物を決める判断材料になるのだろうか?という事なんです。人間の動きなので、なってみないと分かりません。もちろん、「2014年には家を買いたい」という方は、増税前に購入するでしょう。ですので、家を売る目的や、今後の不動産業界の景気も大きく関係してくるので、差額だけを見た時には、家を売った方が良いとは判断出来ません。

事実3%から5%へ増税した時は不動産価格は下落したが・・

1997年、消費税が3%から5%に増税した時期は景気が悪いのも手伝い、不動産価格は下落しました。

今回も同様の事が起これば不動産価格が下落し「増税前に家を売った方が得」という事になります。しかし、増税後は住宅ローン減税の見直しが検討されています。増税後に住宅を購入する人を減らさない為に住宅ローン減税を15年で最大1000万円まで減税される事になるそうです。

ですので、不動産価格が上がるか下がるかは予想はされていますが、実際のところ誰にもわからないのです。

家を売る目的が一番大事!

家は消費税増税前私のブログなので、私の意見を少し書かせて下さい(笑)

消費税増税前に家を売るべきか?増税後に家を売るべきか?という問題自体が少しずれているんです。

条件を同じにすれば話は別ですが。

2014年に家を売る事を検討しているが、増税前か増税後かというお話であれば、増税前でしかも早めに売りだした方が良いと思います。しかし「ここ数年は増税が続くから」「家も新しい方が高く売れるだろう」という理由だけでしたら、家を売る「本来の目的」に重点を置いたほうが良いと思います。

出張で家を売る事になった僕は人の事をとやかく言えませんが、世間のニュース等に惑わされて、自分の大事な家を売ってしまうというのは凄く悲しいですよね。

お金に余裕のある人でしたらお好きにどうぞと言いたい。

ですが、家を売って次の家に住み替える人も多いはずです。相続した不動産の売買ですら「増税」を抜きにして「世間の流れ」を予測して決めた方が良いのに、住み替えの人なんて、次の家をグレードダウンしてでも今売った方が良いと思ってしまってはいけないという事です。

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